第1回;驚嘆の一手 [将棋次の一手]
私自身のボケ防止の為にも本日の一手・詰将棋といったものをアップして行こうと思います。
記念すべき第1回はこちら。
角取りですね。どう応じるのでしょう?
ついでに図を真ん中に移動させたいんだけどなー、どなたかご存知ではありませんか?
↑ 真ん中にした(‐○_○)ノ
この局面は平成1年12月12日に行なわれました羽生善治六段-佐藤康光五段(肩書きは当時)両先生の順位戦での将棋です。
なかなかに激しい将棋で素人の私にはとても指せない将棋です。
さて、それでは解答いってみましょう(というかもう見えてるか)。
先手の羽生先生が指したのは▲6四歩でした。仮に後手が△6四同金なら、そこで▲6五金と取れば△同桂には▲7三銀(飛金両取り)があるという意味なのだそうですが、とても指せないどころか思いもつかない手ですね。実戦は解答図以下△6二金と引き、激し過ぎる攻め合いの末、先手が勝ってます。
いやー、さすが、参りました。
(参考文献;康光流現代矢倉Ⅲ急戦編 佐藤康光先生著)
2007-08-19 19:32
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同金、同桂、投了。。。
答えが気になりすぎて、眠れないんですけど!
by Ex-Qisha (2007-08-19 23:39)
解答アップが遅くなり申し訳ございませんでした。
内容についてはいかがでしょうか?
難しすぎるとか、もしくは解答の解説が簡単すぎてわからないとか。。。
ご意見お待ちしております。
by Der_Einsiedler (2007-08-20 00:04)