金峰山 [熊本県にて]
熊本市内外から(熊本港からも-2008年11月30日アップ分参照)見えるあの金峰山に不本意ながら行ってまいりましたよ。
天気は晴れ。しかし空気は霞んでいる。このパターンはダメなんだけど、そう何度もチャンスもないし、レンタカーで出発。
車ではどこまでいけるのやら、標識を頼りに不安を抱えつついけるところまで行ってみた。第二駐車場、どうやらここが車でいける頂上までの最終地点のようだ。
駐車場には自衛隊の人らしき人がいたりする。私のような怪しい奴は入っちゃいけないのかな・・・もしダメだったら注意されるだろうし、そのときは戻ればいいや、と思って駐車場に入ってみたがなにもリアクションなし。問題なさそうだったので車から降り、下の案内図へ。
なるほど、シンプルですな。
え?車で行ったのかよ、あの四国での血と汗と涙の苦労を忘れたのかーっ、もうお前はお前じゃないのかーっ、と言われそうでそれがちょっと後ろめたい(というか私自身不本意)のですけど、今回は事情がありまして、それは未来の記事にて少しずつ明らかにされていくことでしょう。
さて、遊歩道から行ってみましょう。
左;遊歩道はこんな感じ。大窪寺奥の院(2007年9月13日アップ分参照)を思い出しますなぁ。
右;遊歩道途中にて。方角的には北になります。玉名方面でしょうか。
お、あのTV塔まで来たぞ。TKUとかKKTとかNHKとかいっぱいあるな。RKKやKABもあるぞ。TV塔にはあんまり興味なかったので写真も撮らんかったけど。
というわけで山頂へ。遊歩道から行くと裏から来てしまうんですね。山頂はTV塔もいいけどなにやら神がかってきましたよ。上記案内板によると金比羅宮となってますね。そして右を見ると展望台が!そしてあれが!!見える!!!
のですけど、先に神がかった正面へ参りましょう。
蔵王権現社らしい。
ここに来るまでにも沢山の仏像なんかがあったりします。珍しいことではないんでしょうけどね。
いいですねー。やっぱこれですよ。
火が焚かれてます。神がかってますな(‐◎_◎)ノ。
宮内には自衛隊の方々がたくさん。駐車場の方々はどうやら車の番だったようです。心配して損しましたぜ。
自衛隊さんたちの祈願風景。年男の方々は最前列でお参りなさったようです。
そして展望台からの風景。あれですよ。
これです。お判りでしょうか、向こうにあの普賢岳(2008年11月30日の記事もご参照ください)が見えますよ。この風景の為にもここ金峰山に来たんですけど、冒頭述べましたとおり空が霞んでまして・・・残念。ちなみに展望台は逆側にもありますよ。
さ、帰りますよ。
遊歩道をまた戻ります。油断していると別世界への見えない入口から引きずり込まれ、そのまま帰らぬ人となってしまいそうです。
車に乗って下山。途中標識があったので惹かれるように車を停め、憑かれたように接近。
ここにもまた深淵の罠が。人生がばかばかしくなりますな。
というわけで本日は金峰山終了。来る途中気になった場所へ寄り道しに行く(‐◎_◎)ノ。
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