屋島北嶺登山道の洞窟 [香川県にて]
源平合戦鑑賞を終え、いよいよ本日の観光編メインイベントへ(勿論本日そのもののメインイベントは八栗寺ですよ)。この洞窟の存在については、随分前から会社の先輩から聞いていたので知ってはいたのだが、行けるの行けないの話で場所についても具体的にどこかわからないまま結局この日に至ってしまっていた。 前日その先輩からだいたいの場所を訊いていたのでその記憶を頼りに屋島の周りを東から北上。途中、これかな?と思われるような分岐点もあったのだが取り敢えず訊いていた場所のあたりまで寄り道せずに進んだ。そしたらまさにここでは?と思われる山道に差し掛かり、その場で例の会社の先輩に電話して確認(申し訳ございません)!!
どうやら間違いないようだ。とはいえ時刻は17時近く、山の東側なので、山道に入ってしまえば結構暗い。
まあ、折角だし、と思いいざ潜入(‐◎_◎)ノ。
登り始めた瞬間からなんですが、なんか変な雰囲気なんですね。異様というか怪しげというか。。。
気持ちの問題でしょうかね。
約400メートル進んだあたりか。高度もそこそこで景色もなかなか、というところで。。。
出たよ。これですか。穴は一つじゃないのね。
なんか思ってたよりも独特の雰囲気ですな。
ちょっと気が引けるんだけど、せっかく来たし行ってみるか。
近づいてみると落石の恐れ等の理由で絶対に入らないようにという札が立ててあり、ロープも張られている。
というわけで、ロープぎりぎりのところまで進み写真撮影。
左;一番右の穴。奥は深いのかな?フラッシュたいても奥は暗くてわからない。かなり深そうだ。
右;右から2番目の穴。ここも暗い。
左;右から3番目の穴。暗い。気付き(見え)にくいが手前には入るなとロープが張ってある。
右;左写真の遠景。手前の木のよじれ方が。。。
源平合戦のまさしく戦地でもあるし、死霊の怨念の力が木をねじってしまったのだろうか。。。
霊的な場所というものはこういう不可思議なものがよくありますなぁー(今までの八十八箇所廻りでも結構こういうの観たなー)。
だからこそ霊的なのだろうけど。
ここは霊界への入り口と結界なのだろうか(そういえば映画<死国>もこういうところが出たな。あれも四国八十八箇所に関係するお話でしたね)。
登って来た道を撮ってみました(この方向に帰ります)。
さて、霊にとり憑かれないようにとっとと帰りますよ。
いやー、なかなかでしたな。というか、結構怖かったですね(‐◎_◎)ノ
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