(第2回)平凡な手に苦しむ [対局日誌(将棋)]
対T氏(後手)戦。これも10月8日の将棋である。強者3局のうちの2局目。今回は私が先手。
森下システムのほぼ定跡形。
△9四歩と▲1八香がお互いの工夫というか主張というか、間合いというか。。。
定跡手順通り▲5八飛と廻った手に対し△5五歩と打った局面。この手が平凡ながら私は見たことのない手(定跡は△5四歩)で、意外に難しい。ここでも長考の末▲2五桂を敢行。成算があったわけではない。実戦は▲2五桂に△4二銀▲4五歩△同歩1五歩△同歩▲1三歩以下一応勝利はしたもののすっきりしない。△5五歩に対する正しい手順があればどなたかご教示願いたい。
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