第88番;大窪寺(意外や意外の第4回) [四国八十八箇所]
そういうわけで女体山経由で大窪寺に到着。
ま、今回はまさかこういう展開になるとは思いもよらなかっただけに、経文も念珠も納経帳も持ってなかったが、死を垣間見たこの地で観光気分を味わうのもまた一興。
女体山も一緒に。ま、変わり栄えはしないんですけどね。
私は驚いた。
知人のお一人の方はなんと般若心経を暗記なさっており、経文なしでも声明(一人なのでこの言い回しは正しくないか?)なさることが出来たのだ。
いやー、尊敬せざるをえませんでしたな、昔受験英語で習った<きゃんのっとばっと>ですな。
というわけで汗を流さぬ大窪寺は初めてであった。
さらばおおくぼでら。
数々の心への痕跡を有難う。
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