SSブログ

(第11回)相がかりに挑戦 [対局日誌(将棋)]

とある指導対局にて。振り駒の結果私が後手になったのであるが、先手が初手に▲2六歩を指したのでこちらも経験を積みたく、△8四歩と応じ、相がかり戦に。

対局日誌第11回-1.jpg


図の△6四歩は趣向で、普通は△8六歩以下飛先を交換するところ。

相がかりは経験不足なだけに不安が付きまとう。以下数手進んで手目図。

対局日誌第11回-2.jpg 



ここで△2二銀と銀冠を目指したが、欲張りすぎかもしれない。△4二銀の方が無難だろうか。よくわからない。以下進んで49手目図。

対局日誌第11回-3.jpg

 

△7四歩がなかなか突けない。作戦負けと思った私はここで△4六歩の勝負手を放つ。これがなかなかの手だったようだ。以下▲4八飛△8六歩▲同歩△6五歩▲4六飛△5五銀と進んで56手目図。

対局日誌第11回-4.jpg

 

以下▲4八飛△6六歩▲6八金引△5六銀▲同歩△6五飛▲3七桂△6七銀(64手目図)まで。

対局日誌第11回-5.jpg

 

最後の△6五飛がちょっとした味。

たまたまうまくいった将棋といった感じで、指導の先生も緩めてくださったとみるのが妥当だろう。 

 


タグ:将棋
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。