(第11回)相がかりに挑戦 [対局日誌(将棋)]
とある指導対局にて。振り駒の結果私が後手になったのであるが、先手が初手に▲2六歩を指したのでこちらも経験を積みたく、△8四歩と応じ、相がかり戦に。
図の△6四歩は趣向で、普通は△8六歩以下飛先を交換するところ。
相がかりは経験不足なだけに不安が付きまとう。以下数手進んで手目図。
ここで△2二銀と銀冠を目指したが、欲張りすぎかもしれない。△4二銀の方が無難だろうか。よくわからない。以下進んで49手目図。
△7四歩がなかなか突けない。作戦負けと思った私はここで△4六歩の勝負手を放つ。これがなかなかの手だったようだ。以下▲4八飛△8六歩▲同歩△6五歩▲4六飛△5五銀と進んで56手目図。
以下▲4八飛△6六歩▲6八金引△5六銀▲同歩△6五飛▲3七桂△6七銀(64手目図)まで。
最後の△6五飛がちょっとした味。
たまたまうまくいった将棋といった感じで、指導の先生も緩めてくださったとみるのが妥当だろう。
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