熊本城 [熊本県にて]
2008年11月25日(火曜日)、ようやく、というか今頃ではございますが行ってまいりましたよ。
遅ればせながらの夏休みを利用して出陣。平日であるところが肝要ですな(‐◎_◎)ノ。
(というか休日は人ごみで窒息しそうだ)
熊本城なんて有名だし、別に俺が改めて紹介するようなものは何もないけど、一応記録として。
そういうわけで普通と違ったアングルからこの記事も書けるといいなと思うけどどうかな。
<痕跡 徒に・・・>ですからね。
侵入に成功(べつに不正してるわけじゃないです)。まずは天守閣を遠目に一枚。
それでは、まいりますよ(‐◎_◎)ノ。
さて、どこからまわろうかな?と思っていると井戸発見。みんな無視してるけど、こういう発見が出来るのが実際現地に行く楽しみである。
思えば貞子もこういうところに突き落とされ、閉じ込められ・・・
そして怨念をもって出てきたのだな・・・
熊本城自体興味があったわけではないのだが、この井戸を観て俄然やる気が出てきたぞ。
進んでみよう。
こんな石もある。よく観ると何か神がかった絵が・・・
このあたりで天守閣を。定番ですな。
勿論下の井戸も無視するわけにはいかない。井戸に関しては完全貸切状態で独占できたぜ。
そして入口側からのショット。
入口は上の写真の右のほうです。こんな感じですよ。
中にも井戸があるではないか!!何故みんな素通りするんだ。
天守閣からの風景を一枚。
写真中央は熊本市の繁華街付近です。
熊本城は熊本市中心部にあるのです。
ということで熊本で有名な鶴屋も写ってます。
ちなみに鶴屋は鶴を売っている店ではないようです。
では、次です。本丸御殿に行ってみましょう。
(本丸御殿ってなに?)。
中に入ってみると、なかなか近代的なプレゼンテーション法に感心。
儲かってるのかな(どうでもいいけど)。
左;TVによるプレゼンテーション。ま、今となってはそう珍しくもないか。
右;パソコンによるプレゼンテーション。やるな、本丸。
やっぱこれですね、現代企業ももっと見習え(爆弾発言)!!
というわけで本丸脱出。
お、ここにも井戸があるぞ。
この写真を撮っていたら他の人が見に来た。
私の姿を見て興味を示したか?
でも、なーんだ、ただの井戸か、なんなんだあいつは、って思ったかな?
井戸もほどほどに次へ向かう。
次は宇土櫓だ。
ほー、これが宇土櫓だったか。
中はこんな感じです。霊的でいいですね。
ついでに宇土櫓からの天守閣も一枚。
宇土櫓;別アングル(出口側)より。
では次。数奇屋丸行ってみましょうか。
ここにも井戸がありますねー。何気に井戸ばっかり撮ってますけど、加藤清正は水攻めに備え井戸のほかたくさんイチョウの木を城内に植え非常用に銀杏で持ちこたえられるようにしたとのことですね。
はい次。飯田丸五階櫓です。
全然人がおらん。みんな天守閣だけ見りゃいいってもんじゃないだろう、と言いたいけど俺自身が人が少ないであろう平日を選んでいったこともあるし時間も少しばかり遅かったのでたまたま誰もいなかったのかな(どうでもいいけど)?まあ、個人的には貸切状態で快適ではあった。
中はこんな感じです。やはり霊的ですね。
なにやら放送が流れはじめた。(一部の門を除き)16時30分で閉まるらしい。えぇーっ、17時30分までじゃなかったの?と思ったら11月は既に16時30分までの時期だった(皆さん、お気をつけください)。ま、いいけど時間がいよいよなくなった私は行き残したところの写真だけ適当にとって帰ることにしましたよ。
左;五輪塔らしい。
右;不開門(あかずのもん)。でも開いてたのでここから脱出しましたよ(‐◎_◎)ノ。
最後は時間ぎりぎりの脱出劇みたいでなかなかスリリングでしたよ。
以上、熊本城でした。
熊本城をたんのうできますな。
貞子が今にも出てきそうな井戸のオンパレードですが、微塵も姿がありませんな~
次回は水前寺公園もアップしてください
by ぐも (2008-12-18 01:01)
むむ、ぐもさん、あなたの詳しさには驚きです。
ちなみに貞子とは会うことができませんでした。
水前寺はまたいつの日かレポートさせていただきますね。
by Der_Einsiedler (2008-12-18 02:06)
水前寺公園はたしか東海道53次を模した庭園だったような記憶が・・・
違いましたっけ?
by ぐも (2008-12-31 03:04)
その通りです!!
(http://www.yado.co.jp/kankou/kumamoto/kumamsi/suizenk/suizenk.htm)
こちらをどうぞ。
by Der_Einsiedler (2008-12-31 11:14)